舞台1965年〜1984年へ 舞台その他へ 未確認舞台出演作リストへ トップページにもどる

舞台1934年〜1964年<築地座・文学座時代>

タイトル

役名・役柄・備考

1934(S9)

アルトハイデルベルヒ

通行人の学生(初舞台) <築地座>

1935(S10)

釣堀にて

(中村伸郎の代役)

 

瀬戸内海の子供ら

七森正彦(東屋三郎の代役)

1938(S13)

四月盡 

正太郎         <文学座>

 

クノック

ムスケ

1939(S14)

船木栄吉

 

警鐘

エド

 

太陽の子

少年

 

落伍者の群

 

売られる開墾地

豚買い

1940(S15)

瀬戸内海の子供ら

 

 

炬火おくり

グリベエル

 

歯車

 

野鴨

新婚の客

 

ルリュ爺さんの遺言

公証人

 

かっこう

金助

 

ファニー

渡船の火夫

1941(S16)

七福神

 

パスツール

学生、弟子

 

釣堀にて

信夫

 

陳夫人

三男・陳瑞文

 

わが町

ギブスの子・ジョージ

 

与太五郎源七

勝也、捕吏

 

おふくろ

 

 

砂の上

若いボーイ

 

結婚の申込み

地主・岩根鳶吉

1942(S17)

黄塵

 

真珠湾(新派)

少年航空兵

 

洋杖(ステッキ)

一郎

 

富島松五郎伝

虎吉

 

落葉松

忠秀

 

家族

 

 

遠山洋一

 

女ばかりの村

ドン・セシリオ

 

町の音

1943(S18)

海彦山彦

山彦

 

病院船

片山兵長

 

結婚の申込み

岩根鳶吉

 

勤王届出

鈴木重載

 

寿の町

池見慶助

 

<移動演劇>
結婚の申込み/進め一億火の玉だ/家族

 

 

<移動演劇>
宣誓劇/結婚の申込み

 

 

田園

郵便局長武山

 

太平洋の風

 

1944(S19)

太平洋の風

 

 

結婚の申込み

秩父番助

 

笑う村

 

 

一粒の米

 

 

怒涛

梅本清作

 

歓呼の町

古川慎吾

 

我等何をなすべきか

野崎副官

 

鳥獣合戦

ブンク博士の息子・サイエ

1945(S20)

海はあかね雲

篠原徹(東京)・篠原伴夫(地方)

 

女の一生

堤伸太郎

 

太平洋の防波堤

くらの弟・喜代治

 

棒押し

長男・庄太

 

進撃の朝

 

 

海の音

漁師・八戸徳松

 

山がら物語

 

 

桜の園(新劇合同公演)

郵便局長

1946(S21)

政吉

 

ゴールデン・ボーイ

 

 

警察署長片山甚介

 

浦島と乙姫

Cという男

 

春来りなば

藤本民助

 

小さき町

増井耕一

 

故郷の声

近所の者

 

結婚の申込み

岩根鳶吉

 

或る女

古藤義一

 

女の一生

堤伸太郎

 

商船テナシティー

イギリス水夫

1947(S22)

寒鴨

猟師金吾

 

結婚の申込み

岩根鳶吉

 

怒涛

梅本清作

 

孤客

オロント

 

マリウス

ブラン氏

 

ファニー

ブラン氏、老会計係リシャール

 

フィガロの結婚

アルマヴィヴァ伯爵

 

女の一生

堤伸太郎

 

過去

モオリス・アルノオ

 

あきくさばなし

清治

 

歳月

浜野計蔵

 

怒涛

梅本清作

 

シラノ・ド・ベルジュラック

ド・ギッシュ

1948(S23)

あきくさばなし

清治

 

歳月

浜野計蔵

 

夢を喰う女

松平善彦

 

女の一生

堤伸太郎

 

マリウス

ブラン氏

 

トルアデック氏の放蕩

ベナン

 

わが町

ウィラアド教授、墓堀り

 

雲の涯

露木順之助

 

南の風

金蔵(東京以外)

1949(S24)

姫岩

 

わが町

ウェッブ氏

 

アンティゴオヌ

衛兵

 

速水女塾

女塾の幹事・平栗高民

 

わが心高原に

ベン・アレグザンダア

 

自転車サンティヤント号

神父

 

ママの貯金

トーカーソン

1950(S25)

キティ台風

佐々木俊雄

 

女の一生

堤伸太郎

 

ナンジャとモンジャ

老学者モノーシル

 

道遠からん

シゲ

 

たのむ(新橋演舞場)

判事

1951(S26)

釣堀にて

長谷川信夫

 

ワーニャ伯父さん

ワーニャ伯父さん

 

武蔵野夫人

医者(東京)・秋山忠雄(関西)

 

稲妻

瀬川歌五郎

 

コルニーユ親方の秘密(影絵)

語り手(長岡輝子と交互出演)

 

女の一生

堤伸太郎

1952(S27)

ユリウス

ピコアゾー

 

ファニー

医師

 

セザール

医師フェリシャン

 

女の一生

堤伸太郎

 

祖国喪失

魏克典

 

長いクリスマス・ディナー

ロドリック

 

龍を撫でた男

水野秀夫

1953(S28)

欲望という名の電車

医者(名古屋以降は龍岡晋)

1954(S29)

女の一生

堤伸太郎

 

奇妙な幕間狂言

富本閣下

 

牛山ホテル

納富

 

探偵物語

モーガン主任警部

 

二号

健吉

1955(S30)

シラノ・ド・ベルジュラック

ル・ブレ

 

作者を探す六人の登場人物

 

ハムレット

役者・劇中王

 

只ほど高いものはない

良人

 

なよたけ

瓜生ノ衛門

1956(S31)

明暗

刑事

 

ヤシと女

杉山社長

 

作者を探す六人の登場人物

 

肥前風土記

作衛門

 

鹿鳴館

飛田天骨

1957(S32)

二号

健吉

 

大寺学校

光長正弘

 

ブリタニキュス

ナルシス

 

陽気妃

寧王

 

明智光秀

斎藤内蔵之助

1958(S33)

ワーニャ伯父さん

ワーニャ伯父さん

 

国性爺

清田劉泊温(大阪初日カット)/千里ガ竹の兵(回宛代役)(備考:皇帝の寵妃役で静岡のみ宮口精二夫人)

 

薔薇と海賊

顧間

 

マクベス

バンクォー

1959(S34)

がらしゃ細川夫人 

豊臣秀吉

 

ニーナ

アドルフ

 

祗王村

もじりを着た客

 

一葉伝(「蒼の会」歌舞伎座公演)

道具屋

1960(S35)

女の一生(中国公演)

堤伸太郎

 

ゴドーを待ちながら

ヴラジーミル

 

女の一生

堤伸太郎

1961(S36)

女の一生

堤伸太郎

 

バイオリンを持つ裸婦

ジョージ(地方は稲垣昭三)

1962(S37)

パリ繁昌記

西本稔(画家・カフェの主人)

 

女の一生

堤伸太郎

 

光明皇后

大伴家持

 

守銭奴

ラ・フレーシュ

1963(S38)

日本の孤島

三沢権造

 

女の一生

堤伸太郎

 

トスカ

堂守の僧・エウゼエッペ

 

雨空

幸三(指物職人)

 

萩すゝき

幸三

1964(S39)

三人姉妹

トゥーゼンバフ男爵(本作が文学座公演最後の出演作。1965年2月8日に退団)

1938年「四月盡」から1964年「三人姉妹」までは、42年「真珠湾」(新派に客演)、45年「桜の園」(新劇合同公演)、

50年「たのむ」(新橋演舞場)、59年「一葉伝」(歌舞伎座)、60年「女の一生」(中国公演)をのぞき、全て文学座公演。

移動演劇(「結婚の申込み」「太平洋の風」など)や、「女の一生」のように短期間中に多数公演または再演された作品など一部省略しています。

作成にあたり『文学座五十年史』『日本現代演劇史 昭和戦中篇II』『日本現代演劇史 昭和戦後篇I』、皆様からいただきました情報
を参照させて頂きました。

舞台1965年〜1984年へ

舞台その他へ

トップページにもどる