あゝ特別攻撃隊
大映東京　脚本：長谷川公之　監督：井上芳夫　　1960年2月10日公開

＜映画でのクレジット＞
本郷功次郎、野口啓二、三田村元、野添ひとみ、吉野妙子、宮川和子、高松英郎、北原義郎、水村晃、森矢雄二、星ひかる、伊東光一、高村栄一、滝花久子、目黒幸子、夏木章、中條静夫、渡辺鉄彌、三角八郎、小山内淳、藤山浩一、原田○、森一夫、六本木真、有川雄、此木透、沖村武志

　

　

　

　

　

　

　

　

　公開当時の新聞広告です。（「朝日新聞1960年2月8日号（夕刊）」）

（拡大）

　
新聞広告や、映画のポスターには宮口さんの名前があり、

キネマ旬報の全映画データベースを見ると〝大西長官〟役でキャスティングされていたようなのでが、

実際に市販されているDVD・ビデオ、CS放送などでの再放送で作品を見てみると宮口さんはクレジットにも名前が無く出演されていません。

　

ところが、DVDに収録されていた予告編に宮口さんの出演シーンがありました。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　大西長官「200キロの爆弾を抱かせて体当たりを敢行するより他に確実な方法はない！」

　

同じく、ポスターなどには名前がありあがら、本編には出演していない片山明彦さんの姿もあります。

この特攻作戦を議論しているような一連のシーンがカットされてしまっているみたいですね。

（DVDには特報と予告編を収録。特報には宮口さんのシーンは無し。また、どちらにも主な出演者に名前は出ていません。片山明彦さんは名前あり）

　

ただ、これは公開当時すでにカットされてしまっていたものなのか、公開後、何らかの都合でビデオや放送時にカットされてしまったのか、謎です。

　

最終更新日２００５年８月４日

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