未確認・調査中
下記の未確認情報について何か情報お持ちの方、教えていただけると幸いです。下記文中敬称略
<舞台関連>
1935年「瀬戸内海の子供ら」が初舞台?『小山祐士戯曲全集 第一巻』の記述や「徹子の部屋」(1977年)に出演した時にこれが最初と発言。(ちゃんとした役がついたのは「瀬戸内海の子供ら」が最初、ということ?)
1938年文学座公演「魚族」に出演?『小山祐士戯曲全集 第一巻』の写真。(資料では、『番頭 岸』役は河村弘二となっている)
(情報ご提供:みゅうさん) 未確認舞台リスト<ラジオ>
NHKラジオ「趣味の手帳」、「私は名編集長」という題の回に出演。(『俳優館No.10』に記述)
1970年より数年前に、朝日放送で小説『生きている速度』(原作:宮入弘光)をラジオドラマ化したものに中村伸郎、仲谷昇らと共に出演。
ニッポン放送芸術劇場(1958年9月〜1960年7月まで期間は調査済み)
(情報ご提供:のよりんさん)<映画>
1960年 「あゝ特別攻撃隊」のポスターや、新聞広告に名前が出ているが、完成作品には出演してない。文学座総出演と言う映画、「母の地図」に出演?
江戸屋猫八と共演したドラマ
。「いやァ師匠とは一度ね、テレビでご一緒して、変なところへロケーションにいきましたよね。」(『俳優館』安楽椅子での江戸屋猫八との対談より)文学座の俳優4、5人と文士や詩人4、5人とが源平に分かれてあてもの合戦みたいなものをする。という番組に出演。(中村伸郎著『おれのことなら放つといて』p169「シヘイじゃねえか」に記述)
1963年9月?に放送のNHKのドラマ「ママの匙加減」に出演?
1970年「ささら、もさら」に出演?
1980年の夏にフジテレビの仕事で静岡県内の阿部川と大井川上流でロケ。数日後南伊豆でロケ。丸山由利亜と共演。役柄は老人ホームにいる足の不自由な元会社重役。という番組
「ゴドーを待ちながら」をNHK教育テレビ用にダイジェストにしたものに出演。(『ノーベル賞文学全集17 ベケット・ソルジェニーツィン 月報15』に記述)
「赤い絆」の役名、オオサキ伝造
<その他・メモ>
・9月1日(年代不詳)の近く、新聞の小さなかこみに関東大震災の経験を書く。
(それを見たシャープの社長早川徳次から手紙と自叙伝をもらう)・(1984年より大分昔に)社会党の機関紙から「何でもいいたい事を書いてくれ」といわれて「都交通局長にもの申す」と題して都営バスについて苦言を書く。(『俳優館40』p76に記述)
・「黒澤明研究会」の企画で、川崎のある会場で聴衆100人程の前で、土屋嘉男と、司会者の質問に答えながら対談。この対談を採録したものが、『俳優館38』に掲載されている。
・1975年9月9日京橋テアトル、「七人の侍」完全オリジナル版再上映会に、当時の関係者として招待される。(『俳優館19』p72に記述)
・『クロワッサン』(83年1月25日号)p85「小さな同人誌に散りばめられた何の変哲もないやさしさのこと。」この記事によると、宮口精二さんの奥様も『琥珀』という同人誌を出していたとのこと。何か文章など掲載か?
・杉村春子さんの2冊の写真集。何か宮口さんの写真を掲載か?
・「男はつらいよ」の豪華本 劇場公開時のパンフレットが復刻収録されているらしい。
・2001年10月25日発売予定だった、DVD「人魚伝説」(PIBD-7078)発売されず。→2004年3月発売。
最終更新日2004年4月10日
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